第23回 マウンテンバイク全日本選手権大会 レポート

全日本選手権大会レポート

MAXXISとしては数年ぶりにブース出展することになった「マウンテンバイク全日本選手権大会」。

3日間に渡って行われたダウンヒル、4X、クロスカントリーのレース内容をレポートいたします。

7月17日(土):DHI(ダウンヒル)男子/女子

 

【レース内容】

週の後半から断続的に降る雨の影響で、前日の試走時はマッドでテクニカルなコンディション。

 

adachi.jpgレース当日はその不安定な天候も落ち着き、予選が始まる昼頃には陽射しも強くなりシングルトラックを除き日の当たる路面は急速に回復に向かう。そんな中、男子シニアエリートは予選5位通過の安達選手が攻めの走りで優勝、2年ぶりの日本チャンピオンとなった。女子は末政選手が大会11連覇の偉業達成。両名の使用タイヤが共にMAXXISというだけでなく、男女共トップ3の全選手がMAXXISのタイヤを選択、日本国内での圧倒的支持を証明した。

 

<男子リザルト>

 

DH men podium.jpg1位:安達靖(Team Ikuzawa)       使用タイヤブランド:MAXXIS

2位:永田隼也(A&F/Rocky Mountain)  使用タイヤブランド:MAXXIS

3位:青木卓也(TEAM GIANT)      使用タイヤブランド:MAXXIS

 

<女子リザルト>

 

DH women podium.jpg1位:末政美緒(Team FUNFUNCY/INTENSE)使用タイヤブランド:MAXXIS

2位:中村美佳(MSC/SK-Factory)使用タイヤブランド:MAXXIS

3位:飯塚朋子(team corratec)使用タイヤブランド:MAXXIS

 

MAXXIS使用選手のコメント

男子シニアエリート1位 安達靖選手
「フロントにはグリップにこだわって使っているミニオンDH F 40A。リアには 転がりと泥ハケを考慮してハイローラー 3Cを使いました。 ハイローラーは軽くて転がるけれど、グリップ力がミニオンDHFよりも劣ります。が、今回は”勝ち”に行く為の選択です。バッチリきまりました。 」

 

7月18日(日):4X(フォークロス)男子/女子

 

【レース内容】

4X.jpg気象庁からの梅雨明け宣言も重なり、大会2日目は朝から強烈な日差しと真っ青な空。男子では強豪ひしめきあう中、永田選手が大会2連覇を達成。女子でもDHとの2冠を狙う末政選手が他をよせつけずに優勝。女子優勝の末政選手はフロントにDHタイヤ、リアには転がりを重視したXCタイヤというチョイスだった。惜しくも男子は優勝を逃したが、女子はDHに続きMAXXISが勝利した。

 

<男子リザルト>

 

4X men podium.jpg1位:永田隼也(A&F/ROCKY MOUNTAIN)使用タイヤブランド:KENDA
2位:九島賛汰(KHS/重力技研)使用タイヤブランド:MAXXIS
3位:宮本祐太郎(BLKMRKT)使用タイヤブランド:MAXXIS

<女子リザルト>

4X women podium.jpg1位:末政美緒(FUNFANCY/INTENSE)使用タイヤブランド:MAXXIS
2位:飯塚朋子(team corratec)使用タイヤブランド:geax
3位:服部 良子(風魔横浜) 使用タイヤブランド:Continental

 

MAXXIS使用選手のコメント

女子1位 末政美緒選手

「フロントはちょっと重いかな、と思いましたが、ミニオンDH F。リアには 漕ぎを重視してラーセンTTを使いました。リアには他のXCタイヤも考えましたが 長年使い慣れているのと、圧倒的な転がりの軽さでラーセンTTに決めました。」

 

3日目:XCO(クロスカントリー)男子/女子

 

【レース内容】

MAXXISサポートライダー山本和弘出走

 

前日に引き続きカンカン照りの青空の中、気温も上昇。午後14時スタートの男子シニアエリートクラスは全長4キロ強のコースを8周回、体力を奪われる厳しいコンディションの中でのレースとなった。

 

 
kazu2.jpg今回はハイスピードレースが予想された為、山本和弘は前後にアスペンをチョイス。ボリューム感のあるケーシングで乗り心地もよく、120TPIケーシングと62aコンパウンドの組み合わせにより、軽量且つ抜群のトラクションを生み出す、まさにレーシングタイヤ。絶対重量の軽さに加えて転がり抵抗の低さも大きな武器になるこのタイヤで八幡浜に続く勝利を目指す。荒れた区間でのパンクが気になるところだが、前日の試走でポイントを確認し、今回は万が一の事態に備え、パンク防止剤をチューブに少量充填し万全の構えで挑む。

 

Kazu1.jpgレースはスタート1周目からブリジストンの山本幸平が先頭に立ち、2周目に入る頃にはその他2人とパックを組んで以下を引き離し始める。山本和弘はその後ろの集団で先頭を追う展開。 3周目からは前に追いつき松本選手、辻浦選手との3位争いのパックを形成、その集団の先頭を引きペースを作る。実力のある選手とパックを形成できたことで追撃体制が整ったと思ったが、その後5周目に差し掛かったあたりから、じりじりと苦痛の表情と共にペースも急激に落ち始める。一時は表彰台を狙えた位置も、6周目には後続に追いつかれ9位まで後退。その間も、終始先頭に立ち後続を引き離した山本幸平が最周ラップへと突入。

 

結局レース中盤での遅れから回復できなかった山本和弘はその後もペースが上がらず、最後の一周を残し無念の周回遅れとなった。過酷なコンディションとハイペースの中、完走者はわずか7名。残念な結果には悔いが残る。が、それもまたレース。まだシリーズチャンピオンを目指し、残りのレースも全力を尽くす。

 

【男子シニアエリート リザルト】

1位 山本幸平(チームブリヂストン・アンカー) 使用タイヤブランド:Bridgestone
2位 平野星矢(チームブリヂストン・アンカー) 使用タイヤブランド:Bridgestone
3位 松本駿(TREK)使用タイヤブランド 使用タイヤブランド:Bontrager

9位  山本和弘(キャノンデールファクトリーレーシング)-1LAP

MAXXISサポートライダー 山本和弘

 
kazu3.jpg
 「今回の富士見のコースにはアスペンは本当にマッチしていました。登りのきついコースではタイヤの軽さ(重量、走行感ともに)は非常に有利です。 有力選手が次々にパンクする荒れたコースでしたが、アスペンは全く不安が無く 実際ノートラブルでした。タイヤは完璧。あとはそれに応える走りをするだけです。これからも応援よろしくお願いします。」